釣る、釣る時、釣れば、釣れ!!

  

カシワギさんバス業界から撤退されました



一釣り人になるとのこと…

でも、「天から」は続けてやるって！
教えを請いに行かなっくっちゃ

グロースは絶版となり、シングルスイッシャ～は幻の一品になりました…。

手彫りのイチイはどうなるのやら…

ウッドグリップは多分受け付けてくださると思いますが…

カシワギ師匠は多くは語ることはありませんでした…。

大切なものを守るときには…、「断腸の想い」での英断が必要なこともあります。

男はつらいやねぇ～。（トップもつらい？）ｗｗｗ

何処かで、また一緒に釣りしたいです

師匠！いつか近いうちにご招待いたします  

昨日（12月9日）10時57分

「チャララ～ンチャリラ～♪」？
あれ？誰やろぉ？
おお～師匠～

は～いＳですー

聞き慣れた厚みのある声で…
K：「ご無沙汰。カシワギです。」
S：「はっ？はい！
お世話になります。」　←マジに気が動転、「営業モード」ですｗｗｗ
K：「どうですか？」（イチイの釣果？）
S：「それがTOPではなかなかデカイのが釣れません」
K：「広島あたり釣れてるみたいだよ。情報聞いてみたら？」
S：「そうなんっすか連絡入れてみますね～」
K：「今からイチイの新作を納品行くところなんだけど。」
S：「どんな新作なんですか？」
K：「アンカニーと広島で見せたイチイとの中間的な感じなんだよね。」
K：「少し腹が出っ張る感じの楕円形のフォルムでさ。」
S：「いいごきするんでしょうね～。」

などと色々お話をして頂きまして…

今回ご指導頂いた事は
１、冬に釣れないと思うのは、釣り人の先入観で…気温が低くても水温は安定している事。
２、冬バスはコタツ好き、入り組んだところ、足元のえぐれたところ、日当たりの良いところ居る！
３、条件が揃えば、TOPに出る。
４、南下すれば、チャンスはある。（ただし秘境限定？）
５、スローな釣りに徹する。（ボトムバンピング10ｃｍ置きで！）
６、冬でもバスは口を使うのでバスの口元にルアーを送り込む事。
７、冬バスは余り動かないから思った以上にスローに…。
８、防寒装備は完璧に…

いや～こないだから釣りに対してなんだか「マイナス思考」になってましたが…
なんかチョー釣りに行きたくなっちゃいです！（やっぱオイラは♪単細胞のアメーバー～ｗｗｗ）

さて、「チューブワーム」と「鉄板バイブ」に「ショーティ」買いに行ってこよう～っと（爆）
（そや！シーバスもあるやんねぇ～）

また、次回も宜しくで～す
  

本日、例のもの
届きました…。
箱を開けて…

黒くなっちょるぅ～？

そう上半分が黒く焦がして有ります…。

木目が浮いて見えていい感じですね。

最初は…「イチイ」の赤紫の杢が、上半分に表れているのを、楽しみにしていただけに少し残念な気もしたんですが、
カシワギさん曰く、「やっぱ背中は黒でしょ
しかも、焼きです。水中での輝きが墨の色はちょっとちがいます。ヤバいですぜ…」

との事で明日、フィールドでテストして確認して見たいと思います。

確かに手彫りの「荒々しさ」と「優しさ」の共存するシットリと「落ち着いた」仕上がりです。

口の部分のカットが独特ですね。

両脇に水が逃げ易い形状になっていますが、何故この形状でのいいアクションするのか？
不思議なルアーです。

明日のフィールドテストが楽しみで～す。


では、またよろしくね

P.S.　カシワギ師匠　テクを磨いてこのルアーに「負けない」バスマンに成りますほんとにありがとうございました  

カシワギ師匠
からのメール（もう何回戴いたのでしょうか♪）
有り難いことですちゃ～ね

「ナウ！
乾くの待ってクサイ！」

「？」何が乾くんだ？イチイは塗りは無いはず…？？？

次のメールで判明しました
「専用のケース」の塗りやったみたいです。


味わいのある
「無骨な箱」って感じで
感激もんです。


師匠のご好意でかなり作り込んで頂いてます。



もう凄い！凄過ぎでしょ？

なんかもう金とか、そんなこと度外視の作品ですよ

完全に「KO」です。感動もんです。

カシワギワールド炸裂～です～ｗｗｗ

…　でも　いつ届くのやろ？（爆）

では、また次回もよろしくです。
  

師匠のblog…
　
　「Ｓ・カシワギのマジですか！？」

　　見てクサイ  

「カシワギ師匠」から
出された手彫りのイチイのルアー作製を受付ける
その条件と約束とは…。

１、　必ず自分で使いバスを釣る事！
２、　転売の目的での依頼で無い事！
　　以上の2点…でした。

私としては、「当たり前田のクラッカ～♪」ですわ～ね！

「師匠」が私の為に、作って下さったルアーを…ねぇ

たとえ大金積まれて、売ってくれと言われようが、何があろーが「絶対」に！
死んでも売らんしぃ～ｗｗｗ
って小学生かっ

では、ま た よ ろ し く ね ～ 。


　この「形状」がいいんやねぇ～　（嬉）
マジにこれで釣れんやったら「終わってる」でしょｗｗｗ  

10月2日の夕刻…

「チャララー♪チャッツチャララ～♪」
聴きなれない携帯の着信音…？
あれー誰やったかいねぇー（マジ方言！）

携帯に出てみて…ビックリ
「Ｓさん？（＾＾）カシワギです。」
ええぇぇ～??!!?!?!!!!!!
確かに、広島でお逢いしたときに「名刺」をお渡しておいたのですが…
こんなに早く連絡を頂けるとは…
チョー緊張です～

カ：「例の件どうします？」
Ｓ：「はい？」
カ：「イチイの手彫りダーターの件…　あの約束が守って貰えるかな？」
Ｓ：「ハイもちろんです。是非お願いします。カシワギさん！」
カ：「なら少し待ってね。また連絡しますから…。」
Ｓ：「ありがとうございます！お待ちしてますから…」
カ：「んじゃ！また電話します。」
Ｓ：「はい！お願いしますー！ありがとうございますぅ～♪」

とまぁーこんなやり取りがありまして…
イチイ（一位）：木の名称で表札などに加工される。かなり「緻密な木材」、飛騨の高山の「一刀彫り」が有名です。
針葉類イチイ科に属し、別名「オンコ」「アララギ」とも呼ばれ、主に東北から北海道までの寒冷地帯に育ちます。
細かく美しい木目と淡紅色を帯びた色彩は変色しにくく、長い年月とともに深みのある色に変化します。
高官の用いる正一位の笏を造るのにこの木が使われたとされ、立身出世を願う縁起のいい貴木とされています。


今回の「イチイ」はカシワギさんの親戚の方が所有する富士山の麓の齢（ヨワイ）４００年の古木だそうです。
「この木は大きくなると、桜の巨木のように中心から腐って穴が開くような種類みたい。
大木でも使える場所は限られるんだよね…。
ましてや「富士」の近くの400年クラスの「イチイ」なんてもう二度と手に入らないだろうなぁ。」
とのことでした…。
そのスペシャルな材料を「熱意人」ことカシワギ師匠が手彫りするのですから…

しかも私の為にですよぉ～。"

まあ御代はなんとかするでしょ
って、大丈夫かいね～　は！は！は～！はぁぁ～
今週末にはイチイ…届くかなぁ？

では、次回はイチイのインプレが出来るといいな～
などと「戯言」を…

では、またよろしくね～
  

さて今月の後半…
我、師匠の「柏木重孝氏」の「遊学合宿」に行ってきます～。（予定）

「直伝のバスフィッシング理論」を氏から直接に学んで来ます。



う～ドキドキしてきた～ｗｗｗ。




















では、先日の能書きの続きです。が…

ここからは「師匠の口伝」をそのまま掲載します。

ではどうぞ


「巻き合わせ」の理論と原理とは…、

針が口に掛る合わせの原理（向こう合わせは別）は「口の中で針が滑るから」である。

即合わせとて、原理は同じなんです。

パワーとスピードで「無理くりバスの口の中の針を滑らしている」のでＲ。

「即合わせ」を有効にするのには、「それなりのパワーを伝える事が出来るロッドと、スピード」が必要なのだ。

俺たちゃ一応、遠くにキャストする。（秘技、手で投げるキャストとかもあるが・・）

ガチガチのパワーロッドで、目の前のバスを相手に遊んでいるのではない。
（そーゆー釣り方がダメって言ってるんじゃないので誤解しないよーにね　　）

距離が長ければ長いほど力の伝達は鈍くなる。（ラインのたるみ、水抵抗等）

恐らく使うロッドもトップ用の軟らかめだろう。

硬い竿と比べると、軟らかい竿の方がしなるので、同じ荷重（力）の伝達には、距離と時間（スピード）が必要になる。

答・通常のトップバッシング（タックル、スタイル等）で、ムリくりバスの口の中の針を滑らすのは、「物理的に無理」なんです。　

だから「巻く！」っきゃないのだ。


と、まあこういう風に、柏木氏は言っておられます。

つまり巻くときはもうこれ以上は無理っ

つぅぐらい巻けっ！と…

そして重く長～く巻けっ！と…


皆さんの参考になれば…。


では、また次回も宜しくね！