2010年06月27日
ZEAL スーパーフローターそのⅡ
お答えいたしましょう。昨夜、近隣の若きバス馬鹿青年より
で…。「浮くとき」エントリー場所での注意を教えろ
との「大変丁寧」なご相談を戴きました
。（ここのコメントに直接書き込めつぅ～の
おら！たけちん。）なんでも彼もスパフロを購入したようで、フィールドで私のアホな姿に触発された様です…
。 また「不幸な奴」
を増やしてしまいました…（笑）。
おフロを乗り始める場所を「エントリー」
、上陸する場所を「エグジット」
と呼ぶらしいです。では、私的な注意点を幾つか上げてみます
。１．エントリーとエグジットは基本的に同じ場所が良いですが、フィールドによっては別にできることも有ります。事前に充分に確認しておきましょう
。２．
トイレの関係でエグジットの場所が何箇所か取れると大変重宝します。（ただし上陸が出来てもエントリーできない事もままあります。上陸は尿意に負けて草を無理やり掴んで何とか上陸できる様ですｗｗｗ。しかしエントリーは転倒し易く非常に危険です。）
３．まず急に深くなるところは絶対 × です。できるだけ徐々に深くなっているところでエントリーしましょう。
４．底の土質を確認しましょう。 砂質や岩、砂利等のしっかりしたところは問題なくいけますが、ぬかるみ泥状の場合は足がはまらない様に…フィンが抜けなくなり
、それこそ大変な事になります。５．スパフロなどのO型は事前に跨いで、乗り込んでから腰の高さに「おフロ」を抱え込んで、後ろ向きに入水します。もちろんフィンは事前に穿いておきましょう（笑）。後ろ向きでゆっくり後方を確認しながら…しゃがみ込める高さまで入水したら「おもむろ」に浮けば良いです。もしも途中でバランスを壊したら、直ぐしゃがみ込むことで転倒は免れるはずです。
（U型は… 機体がデカイので、こちらも急に落ち込んでいるところはかなり大変です。かといって浅すぎても難しいです。浅すぎる場合は適度に深くなるまで歩いてから乗り込むことをお薦めます。理想的な深さは、座った時に足が地面に付くぐらいです。ちなみに慣れてくると何の苦労も感じなくなり、どんな所でも乗れるようになります。←ここがU型の利点です
。ただしその場での旋回はかなり難しいのと同じ材質なら重量がかさむ
。）６．ロッドは手に持ってからのエントリーになります。ですから「転倒」してロッドを折る
、痛めるなどと最悪のシナリオが待っていますのでくれぐれもご注意を…。
７．階段がある場合は、おフロを水面に浮かべて片足づつ乗り込む（フィンが長いタイプは止めた方が良い。）フィンの先を手で上に反らせながら、最後の足をおフロの内へ入れる様にすると良いです。８．吸水性と発散性の良い下着やジャージ、パンツ、ソックスを利用しましょう。（ブーツ型のウェーダーを使用している方は、ソックスは夏でも厚手のものが良い様です。フィンで足が痛くなるんですね、1時間前後で、我慢できなることがあります。ただし個人差もあるしフィンにもよる…。
ZEALのネオプレンウェーダーにZEALフィンなら問題ないでしょうけど。）９．トイレは事前にしっかり絞り出しておくことです。結構冷えるのでトイレ近くなり
度々通う様になりますよ。（知人・痴人ｗｗｗ には、大人用のオムツの愛用者もいますが… 爆。）
10．水分が取れるように水筒かドリンクを忘れないように…。
や 
は絶対×ですよアルコールは特に飲んだ分の1.2倍くらいは尿になり排出されますから、直ぐに脱水症状を引きおこします。足が攣るのは運動不足ではありません！
体内水分
が不足して筋肉が引きつっているんです。良質の水分補給で直ぐに治ります。ですからスポーツドリンクが必要なんです。（私はサーモタイプの水筒を愛用してます。途中で500ｃｃの缶入りのスポーツドリンク100円～120円を購入し、その場で詰め替えて缶はゴミ箱にポイで簡単調達できますからね。冷たいほうが夏に浮いているときはありがたいですね
。）11．後は帽子、サングラス、タオル、糖分補給用のオヤツ、長袖のシャツ、リールの予備、日焼け止め、防虫剤、かゆみ止め、（ただバスが薬品に敏感？なので、防虫剤を使うと釣果が格段に落ちるように感じています。）救急用品。着替え等でしょうか？
皆さんの参考になれば良いのですが…。
（こぉら！たけちん
「連れてけ！」とメールよこさんかい！ すんません個人的に逆上してしまいました。）
エントリー時にロッドを壊さない裏技～１．同行者が居る場合は、最初にエントリーする人はロッドは持たずにエントリーします。
安全に浮いたら岸の人からロッドを受け取ります。
そのときに後で浮く人の分のろっども受け取っておく。（ここがチームプレイです！）そして後で浮く人が無事に浮いたらば、先行者は水面で預かったロッド返してあげる…。
う～ん人類愛
ですね！ｗｗｗ２．階段なんかで楽にエントリー出来る場合は手の届くところに事前に置いておく…。
って 説明いらんやろ！
３．振り出し式のコンパクトモバイルロッドを使用し「浮いてから用意する」って人もいましたね
。では、長々と… お付き合いありがとうございました。
ライジャケ着用で安全に楽しくおフロライフを満喫してくださいな～。きっとランカーがあなたのルアーを待ってますよ～。
では、 ま た 宜 し く で す 。
Posted by souhey1962 at 16:08│Comments(0)
│道具
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